CW DecoderのFAQ のページです。
ソフトウェア関係は、一番下にあります。頒布に関するFAQは頒布のページをご覧ください。
【デコーダ機能】
Q: デコード率が上がりません。
A: 以下の点を確認してください。
1) 入力の音量が適切でない可能性があります。
(デコーダのグラフ画面左側の)オーディオスペクトラムのピークが
(通常自分が聞く音量で) 60%-100%になっているかを確認してください。
・自分が聞く音量では、60%より低い場合は、設定画面のATTを 0db(1倍)から、
3db(約1.4倍)、または6db(2倍)に設定して試してください。
・自分が聞く音量では、100%より高い場合は、設定画面のATTを0db(1倍)から、
-3db(約0.7倍)、または-6db(0.5倍)に設定して試してください。
2) 外部スピーカ(ヘッドホン)に問題がある可能性があります。
テスト音源などを使用して、CW Decoderの先に何もつけない場合、ヘッドホン
(高インピーダンス(32Ω以上))をつけた場合、外部スピーカをつけた場合で、
デコード率が変化するかを確認してください。
外部スピーカでデコード率が悪化する場合の原因と対策
・スピーカへのケーブルが長く、ノイズが載っている。
➡ ケーブルを短くする/シールド付きにする
・スピーカのインピーダンスが低く、リグ側に十分な駆動能力が無い。
➡ アンプ付きスピーカに変更する
Q: 内蔵スピーカから、受信音が出ない。
A: 内蔵スピーカは、Beep音(Click音)と、キーヤーの練習用です。受信音を出す事はできません。
Q: 欧文/和文自動切換えモードで、"ラタ"で和文から欧文モードに自動的に切り替わりません。
A: 仕様です。"ラタ"は文字の修正にも使用されますので、和文から欧文への自動切換えはしないように設定しています。
Q: 受信信号(音)はデコードできるが、送信信号のデコードができない(デコード率が悪い)
A: 送信信号のモニター音(サイドトーン)のボリュームが、受信音に比べて低すぎる場合、
この現象が発生します。スペクトラムグラフで、サイドトーンのボリュームを受信音と
同じ程度になるように調整してください。
【キーヤー機能】
Q: キーヤーをリグにつないで送信はできますか?
A: キーヤーはCW送信の練習専用です。リグに接続する事はできません。
Q: キーヤーの音量は変えられますか?
A: キーヤーの音量を変える機能はありません。音量調整が必要な場合は、100オーム程度の
可変抵抗器を入れてください。(またはアンプ付きスピーカで音量調整してください)
Q: キーヤーのキー側プラグの接続はどうなっていますか?
A: 一般的なリグと同じです。
ストレートキーの場合は、先端(とGND)を接続してください。
パドルキーの場合は、先端を短点(dot)、中間リングを長点(dash)に接続してください。
CW Decoder側で、入れ替える機能はありません。
【時計機能】
Q: 海外の時間は、夏時間対応をしていますか?
A: 残念ながら、夏時間対応はしていません。時差のみ計算しています。
Q: 内蔵電池は何ですか? どのくらいの間使えますか?
A: 使用している電池は CR1616です。おおよそ2-3年は使えると思います。
二次電池(充電できるタイプ)は使用できませんので、ご注意ください。
Q: RTC(時計)の電池バックアップが動かない
【液晶/タッチパネル】
Q: タッチパネルの反応が悪い/悪くなった。場所がずれる。
A: 設定画面にあるタッチパネル{TouchPnl}で、位置の校正作業を試してください。
校正作業は、タッチパネルの棒をなるべく垂直に押すと正確になります。
校正作業で9か所をタップした後に表示される x0-x1, y0-y1のそれぞれの差分が70以下の場合は、
タッチパネルの不良が疑われます。液晶を交換してください。(液晶/タッチパネルは消耗品扱いです)
Q: 液晶(タッチパネル)の交換部品はありますか? ネットで購入できますか?
A: 交換部品は用意していません。各自で購入してください。
使用している部品は、ネットで購入できる「ILI9341 2.8インチ カラーTFT液晶 タッチパネル付き」です。(基板裏に、Ver 1.2とあるものを推奨します)
これには、50mmx86mmの基板と、50mmx81mmの基板があります。
キットで使用しているのは中華製の50mmx86mmのものですが、81mmのものでも使用は可能です。(ただし、専用ケースは修正が必要)
国内では、秋月電子通商さんのもの(販売コード 116265)が適合します。ただし、中華製とは原点が逆(上下左右が逆)ですので、すでに中華製液晶でタッチパネルの校正情報を書き込んでいる場合は、タッチ位置が逆(中心で点対象)になることを頭に入れて、メニュー画面と設定画面からTouchPnlに進むまでの間は、注意をしてください。一旦、TouchPnlで校正が完了すれば、元のように使用できます。
【電源】
Q: USBケーブル(USB電源)から電源供給しているとき、電源スイッチでOn/Offできません。
A: 電源スイッチは、外部電源用です。
電源はUSB側が優先されます。USBはマイコンに直結していますので、電源スイッチは使えません。
Q: 電源スイッチをOffにしても、外部電源の電流がゼロになりません。
A: 仕様です。電源スイッチの耐圧が低いため、LDOで5Vに落とした電源をOn/Offしています。そのため、電源スイッチをOffにしても、若干ですがLDOでの電力消費が発生しています。(10uA程度)
【製作】
Q: キットを作りましたが、動きません。修理をお願いできますか?
A: キットが動かない原因は、半田付けの不良がほとんどです。半田付けの上手な方に見てもらう事をお勧めします。
基本的に修理対応はしませんが、ご事情がある場合はご相談ください。(有償対応です)
Q: 回路図や基板データが公開されているので、自分で基板を作っても良いですか?
また、その基板を友人に販売してもよいですか ?
A: 皆さんがご自分で作れるようにデータを公開していますので、基板を作っていただくのは問題ありません。ご友人への販売も問題ありません。(むしろ歓迎です)
回路はご自分の環境に合わせて、電源回りや、入出力回りを改良されると良いと思います。ただし、個々の方に合わせたソフトウェアの修正はしませんので、ご了承ください。
Q: 自分たちのクラブ(グループ)で製作講習会を開催したいと思います。参考資料はありますか?
A: 船橋市アマチュア無線クラブで実施した資料がありますのでご提供できます。個別にお問い合わせください。
【ソフトウェア】
Q: ソフトウェアのダウンロードは無料ですか?
A: ダウンロードは無料ですが、作者に寄付をお願いしております。
(サンドイッチかマックを1個ご馳走してくださる程度を希望)
Q: ソフトウェアのアップデートはありますか?
A: アップデートは随時リリースしており、ホームページでお知らせします。
(ユーザ登録された方にはメールでもお知らせします。)
アップデートはバグ修正、機能向上ですので、そのまま上書きしてください。設定情報は引き継ぐようにしています。
Q: ソースコードは公開していますか? 個別にもらえますか?
A: 現時点ではソースコードは非公開です。(他人にお見せできるほど整理できていません。また、Arduinoの基本ライブラリを除き、すべてオリジナルコードですのでソース全体が非常に大きいです)
デコード機能の性能向上実験をしてみたい方には、デコーダ部分のテスト用ソースコードとテストベッドを公開する準備中です。
【Arduino開発環境】
Q: Arduino開発環境(IDE)を使ったプログラムの書き込みをしようとしましたが、エラーになります。
A: エラーの原因はいくつもありますので、順番に確認します。
まず、配布プログラムが、C:\ユーザー(Users)\{ユーザ名}\ドキュメント(Documents)\Arduinoの中に正しく配置されていることを再度確認してください。
(多くの場合は、コピーミスです)
・ライブラリファイルの配置が正しいか否かを判断する方法。
Arduino\libraires\CW_Decodexxx(配布したもの)\example\sample\sample.inoをダブルクリックして開き、IDE左上の(✓) [確認]をクリックしてコンパイルしてください。
エラーが出なければ、ライブラリはOKです。エラーが出た方は、次の手順(1)と手順(2)を試してください。
・Arduino IDEが正しくインストールされているかを確認する手順(1)
CW_Decoderを接続しない状態で、Lチカ(LED点滅)のプログラムがコンパイルできるるか確認してください。(Arduino IDEの動作確認) [CW_Decoderを接続すると上書きされます]
下の図のように、Blinkを選択すると新しいプログラムが表示されますので、IDE左上の
(✓) [確認]をクリックしてコンパイルしてください。
エラーが出なければ、IDEは正常です。「名前を付けて保存」で保存してください。(myBlinkなど)
次に、エクスプローラで C:\ユーザー(Users)\{ユーザ名}\ドキュメント(Documents)\Arduinoを開き、その中に、保存したプログラム(同名のフォルダ)があることを確認してください。
存在すれば、Arduino IDEの設定はOKです。
もし、プログラムが存在しない場合は、環境設定が間違っていますので、次の手順(2)を実行してください。
・Arduino IDEが正しくインストールされているかを確認する手順(2)
[ファイル] → [基本設定] から、次の画面を表示させて、「スケッチブックの場所」の「参照」を開き、 C:\ユーザー(Users)\{ユーザ名}\ドキュメント(Documents)\Arduino に変更してください。
その後、(1)の手順をもう一度実行して、保存したプログラムが確認されればOKです。
(手順2が必要なケースは、OneDriveを利用している方がArduino IDEをインストールした場合に 「スケッチブックの場所」が C:\ユーザー(Users)\{ユーザ名}\OneDrive\ドキュメント(Documents)\Arduino になってしまうために発生するようです。)
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